自炊しなくてもバランスよく食べるためのポイント
12月 26, 2022
健康のために、日々自分で料理ができると嬉しいですが、中々難しい場合もありますよね。
今回はそういった場合、コンビニやお弁当屋さんで食事を準備するときのポイントをご紹介します。
◆お弁当を選ぶ場合
一つのお弁当として売られているものを選ぶときには、その内容を見て選ぶことが大切です。可能な場合はご飯、野菜、たんぱく質(お肉、お魚、大豆製品)が含まれているのを選ぶとバランスが取りやすいですが、揚げ物が多いお弁当や、野菜が少ないお弁当もよくありますよね。
野菜が少ない場合にはインスタントの味噌汁を追加して、乾燥わかめやとろろ昆布など入れて食べると野菜の代わりに海藻で食物繊維を摂ることができます。
◆単品を組み合わせて選ぶ場合
なるべく「まごわやさしい」を意識して選ぶことがおすすめです。
ま:まめ 大豆製品
ご:ごま 種実類
わ:わかめ 海藻類
や:やさい 野菜類
さ:さかな 魚類
し:しいたけ キノコ類
い:いも イモ類
これらを意識して選ぶことで、比較的バランスを取りやすくなります。たんぱく質を摂るために大豆製品や魚類が入っていますが、もちろんお肉の日があるのも問題ないです。
~まごわやさしいを意識した選び方の例~
・おにぎりをわかめやごま入りのものにする
・サラダチキンがのっているサラダを選ぶ
・汁物にきのこや海藻が入っているものを選ぶ
・納豆や豆腐を購入してストックしておき、追加して食べる
・イモ類はおやつを食べている場合はその代わりに干芋を食べることもおすすめです
完璧に意識しなければいけないことはありませんので、あくまで食事を楽しむことを優先して、1日1つずつでもできそうなことから挑戦してみてくださいね。