年末のこの季節は仕事など忙しくなり、どうしてもバタバタとしますね。自宅に帰ることができずに外食や総菜に頼ることもあるのではないでしょうか？今回はそんなときにこそ意識したいお食事のポイントについてご消化しいます。

外食や総菜の特徴

外食や総菜は手軽に食べたいものが食べられて便利ですが、野菜が少なくなりやすかったり、揚げ物など脂質が増えやすい特徴があります。

外食や総菜の選び方

メニューを選ぶときに、意識してほしい合言葉があります。それが、「まごわやさしい」です。

• ま：豆類、大豆製品
• ご：ごま、種実類（ナッツ類など）
• わ：わかめ、海藻類
• や：野菜類（特に色の濃い野菜がおすすめ）
• さ：魚類
• し：しいたけ、キノコ類
• い：芋類（食べすぎには注意）

組み合わせてなるべくこれらが1種類でも多く入っているものを選ぶことで、不足しやすい食物繊維やビタミン・ミネラル類を摂りやすいです。

コンビニ食での例

この選び方ではキノコ類、芋類が入っていませんが、追加できそうであればお味噌汁できのこが入っているもの（なめこ汁など）を選んだり、間食（補食）として焼き芋や干芋を選んでもよいですね。1食で入れきれない時は、不足した種類を次回のお食事でとれるように優先して選ぶこともおすすめです。

ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

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当クリニックの栄養相談は一人ひとりに応じた療養のために、食生活を細やかにお聞きし、

生活習慣に合ったわかり易い提案を心掛けておりますので、ぜひご相談ください。

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