もうすぐバレンタインデー!チョコレートってどうなの?

2月に入り、節分が終わったら次はバレンタインデーがありますね。

お正月以降、まだまだ食のイベントが続くこの季節ですが、チョコレートも食べ過ぎると体重が増える原因になったり、血糖値が上がりやすいものもあるため注意が必要です。気をつけつつ、楽しみながら食べられるようにできるとよいですね。

今回はチョコレートについて少しお話します。

チョコレートの健康への影響

チョコレートにはカカオポリフェノールという成分が含まれています。

この成分は、チョコレートやココアの原料となるカカオに含まれるポリフェノールで、食べた時に感じる苦みはこのポリフェノールによるものです。

カカオポリフェノールには、細くなってしまっている血管内に働きかけ、血管を広げる作用があると言われています。そのため、血流がよくなり血圧が低下することにもつながります。

また、カカオポリフェノールは抗酸化作用があり、身体を老けさせる元となる活性酸素を除去する働きを持っています。老化防止など、美容にも嬉しい効果が期待できそうですね。

嬉しい影響ばかりではない?食べ方に注意!

血圧低下や老化防止など、嬉しい効果があるなら沢山食べてもいいの?といった声が聞こえてきそうですが、残念ながらそうではありません。

一般的にチョコレートとして食べられることの多い甘いものには、カカオポリフェノール以外に「砂糖」や「油脂」「ミルク」など、糖質や脂質も沢山含まれています。原材料の表示を見てみると、カカオより砂糖や油脂類が前に並んでいるものも多く、この場合、それらが多く含まれていることを表しています。

何事もそうですが、食べるときには「適度に」食べることが大切です。1日の間食量の目安は200kcal程とされているので、それまでに抑えられるように意識しましょう。また、一般的なチョコレートではなく、高カカオチョコレートにすることで糖質や脂質の量を少なくもできます。

チョコレートがおいしい季節ですが、食べ方や選び方に注意しながら楽しみましょう。

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当クリニックの栄養相談は一人ひとりに応じた療養のために、食生活を細やかにお聞きし、

生活習慣に合ったわかり易い提案を心掛けておりますので、ぜひご相談ください。

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