健康維持のためには今現在の自分の体がどういう状態であるのか。について把握することが重要です。

自分の体の状態を把握するための材料の一つに、体重があります。

体重に一喜一憂して気持ちがしんどくなる必要はありませんが、普段から自分の体重を知っておくことで、

最近減っているな。増えているな。

原因は何だろう？食事が増えていたかな？運動が減っていたかな？

など、考えるときの物差しとなります。

統計上、肥満と関連性のある脂質異常症や高血圧・糖尿病などの病気が最も発症しにくい体重として『標準体重』というものがありますが、こちらは国際的指標であるBMIが22のときが標準体重とされています。

標準体重（ｋｇ）＝身長（ｍ）×身長（ｍ）×２２

例えば、身長160㎝の方の場合だと、

1.6×1.6×22＝56㎏が標準体重となります。

日頃から体重を測定する習慣をつけ、身体に変化が起きていないかの確認とともに、生活習慣を振り返るきっかけにしてみてくださいね。

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当クリニックの栄養相談は一人ひとりに応じた療養のために、食生活を細やかにお聞きし、

生活習慣に合ったわかり易い提案を心掛けておりますので、ぜひご相談ください。

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