今年もゴールデンウィークの季節がやってきましたね。

もう連休に入っている方もいらっしゃるのでしょうか？

栄養指導やお食事サポートをしている中で、よく見かける挫折の原因には「連休」があります。

年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休みなど。旅行や外食が続きやすかったり、人と集まる機会が増えて食べる量や時間が不規則になったりしやすい時期だから体重コントロールがしづらいという方が増えます。

できればせっかく減量や健康維持をうまくしていたのに、影響を受けたくないですよね。

今回は連休中に食事で意識したいことを３つ、お伝えします。

①まずはスケジュールの確認

いつ、どのタイミングで外食や旅行が入るのかを今一度確認し、そこは十分に楽しむために、前後の日程で栄養バランスを意識したお食事を摂るようにしましょう。

②野菜、海藻、きのこ類を意識しよう

外食や旅行に行くと、どうしても主食メインだったり、おかずメインなお食事になりやすい傾向にあります。可能であれば、1品でも野菜や海藻、きのこ類がたっぷりはいっているメニューを選ぶようにしましょう。もし外食のタイミングで難しい時には、その前後の自宅での食事で意識的に摂れるようにしましょう。

③食事時間をなるべく規則正しく

家族や親せき、久しぶりに会う友人などと集まると、話が盛り上がり、食事時間が長くなりやすいですよね。

また、連休中だからとゆっくり寝ようと昼まで寝て食事が1日2食になってしまうことも起こりやすいです。

一時的に普段と違ったタイミングのお食事や、内容になったとしても、なるべくそれ以外のお食事ではいつもの時間と量で食べられるように意識しましょう。

連休中の行事もしっかりと楽しみつつ、身体のために振り返る時間もぜひ取り入れてみてくださいね。

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当クリニックの栄養相談は一人ひとりに応じた療養のために、食生活を細やかにお聞きし、

生活習慣に合ったわかり易い提案を心掛けておりますので、ぜひご相談ください。

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